車の整備術>車に使われるオイルやフルードの知識

ガソリンや軽油などの燃料を入れなくては、車は走りませんが、そ
のほかにも、さまざまな液体が、車には使われています。
使われている主なものは
エンジンオイル、ラジエター液、ブレーキフルード、ATフルード、
CVTフルード、トランスミッションオイル、ディファレンシャル
ギアオイル、パワステフルード、バッテリー液、ウィンドウォッシ
ャー液
です。

これらの液体は、車を使っていると徐々に劣化していくので、交換
が必要になってきます。
またこれらのフルード類には、潤滑の役割や、油圧の伝達などの役
割もあり、車を使わなくても、時間の経過とともに劣化するものも
あります。
劣化したまま使い続けると、本来の性能が得られないだけでなく、
突然走行不能になったり、車に大きなダメージを与えますので、注
意が必要です。

交換には、バッテリー液のように液だけでなく、バッテリーそのも
のの交換が必要なものや、ウィンドウォッシャー液のように、補充
するだけでよいものもあります。
これらの交換時期は、車検時期とは関係なく、劣化の進み具合はさ
まざまなため、車のオーナーが最適なタイミングで交換していかな
ければなりません。
車のオーナーマニュアルにも載っていると思いますので参考にして
ください。

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