車の整備術>エンジン内をクリーンに保つ燃料添加剤の意味

カー用品店では、燃料添加剤が多数販売されています。価格も１本
1000円以下のものから、数千円と高価なものまであります。
価格の安いものは、エンジンのクリーナーだと思って、年に１〜２
回使うと効果があります。特に高速走行の前に、ガソリンタンクへ
入れておくとクリーニング効果が高まります。
効能は、洗浄剤入りのガソリンとほぼ同じです。

製品には、洗浄効果のほかに、パワーアップや燃費向上などの効果
を謳ったものがありますが、エンジン内がクリーンになることで現
れるものと思っていいでしょう。
価格の高いものほど、燃料を改質してパワーアップする成分が増え
ますが、体感できるほどの効果があるとは限りません。
これらの多くの製品は、水抜き剤の成分も備えていますので、定期
的に使うことで、燃料タンクの水抜きもできます。

水が燃料タンク内にたまると、錆の原因となることがあります。
錆の粉がエンジンに送られると、燃料噴射口を詰まらせたり、エン
ジン内を磨耗させたりする原因になります。
このようなことを予防する意味から、燃料添加剤を使うのが賢明で
す。

車の整備を自分ですることで、節約ができ、以下のサイトでもそれ
ぞれの分野での賢い節約を紹介してますので、ぜひ参考にしてくだ
さい。

家計の節約は

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